監査役又は監査委員会の役割と責任

監査役又は監査委員会は、取締役及び執行役の職務の執行に対する監査の一環として、独立した立場から内部統制の整備及び運用状況を監視、検証する役割と責任を有しています。

監査役又は監査委員会は取締役等の職務の執行を監査します。
(第381条第1項、第404条第2項第1号)

また、監査役又は監査委員会は、会計監査を含む、業務監査を行います。

監査役又は監査委員会は、業務監査の一環として、財務報告の信頼性を確保するための体制を含め、内部統制が適切に整備及び運用されているかを監視します。

また、監査役又は監査委員会は、会計監査人が実施した監査の方法と結果の相当性を評価することとされています。

一方、内部統制監査において、監査人は、監査役が行った業務監査の中身自体を検討するものではありませんが、財務報告に係る全社的な内部統制の評価の妥当性を検討するに当たり、監査役又は監査委員会の活動を含めた経営レベルにおける内部統制の整備及び運用状況を、統制環境モニタリング等の一部として考慮します。