財務報告の信頼性 − 内部統制4つの目的 (2)

財務報告の信頼性」が内部統制4つの目的の2つめです。

財務報告の信頼性とは、
 ・ 財務諸表 と
 ・ 財務諸表に重要な影響をおよぼす可能性が有る情報

について、その信頼性を確保するということです。

株式を公開している企業は、株式市場から資金を調達して事業活動を行っています。
事業活動の成果は事業年度ごとに決算し、決算書や有価証券報告書として株式市場に報告されます。この仕組みから考えても、財務報告は正しいものでなければなりません。

日本版SOX法で義務化されるのは「財務報告にかかる内部統制」ですから、まさにこの「財務報告の信頼性」を確保することは、内部統制の4つの目的の中で最も重要な目的と言えます。

内部統制4つの目的