金融商品取引法とは?

日本版SOX法が中核となる金融商品取引法は、2006年6月7日午前、参議院本会議にて賛成多数で可決、成立しました。

金融商品取引法は証券取引法などの一部を改正したもので、金融商品に関するルールを整備し、投資家保護を目指すものです。

また金融商品取引法は、上場企業とその連結子会社や取引先企業を対象に、
@ 財務諸表の内容の適正性を確保するための内部統制の実現 と
A それについて評価した「内部統制報告書」の提出
を義務化している点が同法の大きな特徴(第24条の4の4)です。

この法律は、「2008(平成20)年4月1日以後に開始する事業年度から適用する」とされており、3月期決算の会社の場合、2009年(平成21年)3月期から内部統制報告書を提出しなければならないことが法律で確定したわけです。

すなわち3月決算の会社が事業年度1年間を通じた内部統制を実現するなら、2008年4月1日からシステムが稼動している必要があるのです。

金融商品取引法